こんにちは!
朝、スマホのsiriにお天気を聞いたら「今日は晴れ」といい、AIのアレクサに聞いてみたら「今日は雨が降ります」といわれました。
結果は一瞬だけ通勤途中に一粒顔に雨粒が当たったので引き分け?
秋の天気は難しいですね。
さて、今日はこどもプラスのお友達たちの活動について考えてみます。
放課後等デイサービスは自立支援ということでお友達たちに通ってもらっていますが、
そのお友達の自立支援の目標はまちまちです。
しかし、おおむねは学校などで座り続けて、同じ場所に留まることを要求されるという活動が関わる目標が多いのではないでしょうか。
人の活動は環境に対しての働きかけとして5つの生活領域に分けられます。
例えば、第1層に生命維持に必要な、ごはんをたべたりおしっこをしたり、起き上がったりといった活動。
2層目には第3者を意識する行為として、身だしなみやお着換え。
3層目には家庭を意識する行為として、お片付けやお手伝いなど。
4層目には地域を意識する行為として、こどもならばお散歩や近所のこどもとのあそび。
5層目には社会を意識する行為として、学校や保育園、幼稚園での活動。
それぞれの領域が完全にできなければいけないというわけではなく、
その子の今の状況や強み、弱みを見極め、その子の人生の質が高まるような、
目安と手掛かり探しとなればよいのですが、なかなか社会はその子に合わせてもらえないことが多く、
同じ場所に一定の時間を留まって何かを成し遂げることを要求される場面が多いのではないかと思います。
それら活動の領域5層をすべて含めているのが、学校や幼稚園保育園、さらに放課後等デイサービスではないかと考えます。
こどもプラスでは運動あそびや静かな、お出かけなどを通じて体幹などがゆっくりと強化されて、
座位保持姿勢や移動に耐えうる体作りを楽しみながら行えます。
【外へのお出かけはその子の世界が広がり関心が高まります】
【まっすぐ座り続けて食べられるかな?】
【足場が悪いところでも遊べるよね!体のど真ん中の体幹を鍛えよう】
【みんなで座って静かにするときはバッチリと決まるといいな、難しいときもたくさんあるよね】
活動の領域の質が高まると、自立への目標も高まります。
活動の質がどんどん高まると、どんどん元気になります!