先日もお伝えしたように、今週は「防災について考えよう週間」として、地震についての読み聞かせや、避難訓練を行っています。
今日は、避難訓練の様子をお伝えします。
教室内でそれぞれが自由に遊んでいるときに、スピーカーから地震速報のサイレンの音を流します。
サイレンの音が流れたら、みんなで教室の中央に集まり、しばらくしたら外へ避難しました。
まず、外の安全を確認したら教室の駐車場へ避難し、全員が避難できたか点呼をとりました。
そして、避難場所に指定されている近くの学校まで、避難経路の確認をしながら移動しました。
道路の周辺には電柱や屋根など、地震の際に倒れてきて危険なものが多くあるため、危なそうなところを確認しながら移動します。
避難場所の学校に到着したら、座ってスタッフの話をしっかりと聞いている姿がありました。
帰りも同じ道で教室まで歩いて帰ります。
学校通りのため送迎車等があり、危険が多い道ではありますが、周囲に注意を向けながら無事教室まで戻ることができました。
実際に地震を経験しないと、地震に対する危機感を持つことは難しいかもしれませんが、
こういった避難訓練を通して、万が一の時に安全に避難できるようにしていきたいと思います。