輪っかプラス

こどもプラス長野石渡教室

こんにちは!

今日は長野市は朝から風も強く雨が降って寒くなってきましたねー。

風邪ひかないでくださいね。

さて今日はいつもとちょっと変わった運動あそびに挑戦です。

ボールを目で追って、足の下をくぐらせるようにうまく足をよけるように動かすといった遊びです。

お友達が投げる大中小のボールに合わせて置き場や開き具合を調整するといった遊び。

なーかなか大変ですよ。

足を左右に広げて立つというのは、大殿筋、中殿筋、小殿筋など横方向への安定性が高まるよいトレーニングです。

足の指にもしっかりと力が入り、転倒予防にもつながります。難しいお友達は最小の介助を行い行います。

続いて、輪っかロープわたしで遊びます。

お友達からお友達にロープ伝いに輪っかを送り届ける!

ロープをピーンとはってしっかり背伸びして相手にわっかを送り届け、

今度はわっかを受け取れるようにしゃがんで身をかがめる。

下肢の大腿四頭筋やハムストリングスはもちろん体幹、上肢も伸ばしたりちじめたりと、

スクワットのような形となります。輪っかをリズムよく行ったり来たりすると、

気が付かないうちに楽しくスクワット!

【大きなボールがくると、広げすぎるとボールがくぐれないよね!開き加減が難しいかな!】

【ルールも理解できない場合もあります。でもトライアンドエラーすることが大事大事!】

【スタッフの背の高さ体と簡単だね。お友達同士だと、背の高さか同じなのでちょっと難しい】

【慣れてくるとシーソーゲームのように輪っかが行ったり来たり早くできます。汗かきました!】

柳沢運動プログラムは運動あそびや静かな活動といった仕組みをつかってますが、

自閉症やADHDの児童に対する療育として非常によい、構造化という側面が多々見受けられます。

いろいろな仕組みの構造化を使い分け、適切な環境圧の中で発育を促してまいります。