こんにちは!
長野市内は今日は雨。一雨ごとに冬に近づいているのでしょうか。
さて、今日もやはり運動あそびの効果についてお話しましょう。
運動あそびは挨拶から始まり、準備運動をして、サーキットトレーニングに入っていきます。
そこで大事なポイントとしては、先生やお手本をしてくれるお友達のマネすることができるかどうかです。
例えば、準備運動の時に手首ほぐしでぶらぶらーとしたときにマネできるかどうか。
手を頭にーと行ったときにマネできるかどうか。
コミュニケーションは言語と非言語があり、また聞こえているのか、そうでないか、
聞こえるが理解できるかどうかによって、指示が伝わるかどうかが変わります。
比較的に、見よう見まねでマネはしやすいところで、
体のほぐし同時に指示が入りやりやすいように集中力を徐々に高めていきます。
一人づつサーキットをめぐるときに、前や後のお友達の動きをみることによって、
それがイメトレとなり、実践をして、また修正を自力で行える子は行っていきます。
指示が難しい子は声掛け促しによって介助し、場に慣れていくことが大事です。
運動学習の獲得は形から入るのが大切ですが、その形をマネすることも難しいところなのです。
そこで同じような課題を行うことで、見通しを立てられるようにして、量をこなすことで、質が高まってくるのです。
ミラーリング大事です。
【ピシっと一人がすわると、皆が座ります。お友達のマネマネできるかな?】
【かえる跳び、マネがむずかしいよね。無理のない範囲でやってみようかな、自分はどうやってやろう?】
【どんどん盛り上がってきました!最後はチーム対抗リレー!元気に走るお友達をまねして走る!走る!】
どんどんマネっこしてプラスしていきましょ。