こんにちは!
今日はお友達がたまたまお休み重なる日でした。
季節の変わり目は体調には本当に気をつけましょうね。
さて今日は、運動学習についてちょっとお話ししましょう。
運動を学習するにはやはり脳を育むことが大事です。
主に脳の大脳の基底核や小脳といった部分も大事で、
運動獲得に至るまでには記憶誘導性と外部誘導性との主に二種類のプロセスがあります。
記憶誘導性は大脳基底核で力の強さを調整するもの、外部誘導性は小脳で運動の質を感覚をもとに決定するといったプロセスがあります。
それらは脳のネットワークの分類と役割があるのですが、代表的なものは3つのグループがあるといわれてます。
運動ループは運動のオンオフ、連合系ループは運動でトライアンドエラーを繰り返しながら学習、辺縁系ループは感情と並行して学習する報酬系というのがあります。
それらのプロセスとループのすべてを使って脳を育みましょう。
さらにに楽しいあそびを交えた課題を積極的に行い、体を使えば脳が育まれ、脳を使えば体が育まれます。
心身機能が底上げされてくれば、情動、情緒が安定し、さらなる成長に向かっていきます。
【おなじみの四つ這い床拭き、全身支持性を高めていきます、懸垂力に通じていきます】
【大きなお友達はかえる跳びで支持性を高めます、難しい時もあるので無理のない範囲でできる形で】
【床の感覚が違うバランスを取らなければならない課題も脳にとっても良い刺激、お友達みんなに褒められると気持ちいい!!】
【ダイナミックな跳躍!全身の筋持久力の集大成。言い換えると「脳力」】
脳はブラックボックス。
ブラックのままかゴールドにするかは運動によって変わります。
どんどん運動によって輝かせていきましょう。