こんにちは!
長野市から見える飯縄山がまた白くなりました。
石渡教室の送迎車もスノータイヤ交換が終了です。安全に運行してまいります。
さて、今日はABA(AppolideBehaviorAnalysis:応用行動分析学)についてのお話です。
ABAは行動理論に基づいて好ましい行動は強化し、好ましくない行動は消去していくという手法です。
皆さんご存じの通り、こどもプラスは柳沢運動プログラムを行っていくわけですが、
小集団で構造化したプログラムで社会性、協調性、自主性が養われているといいたところが、
こどもプラスのプログラムはABAの考え方に沿ったとろが多いのです。
またABAは単にプログラムがあればよいというわけではなく、指導者の存在やスタッフによる観察や評価が大切なところです。
いづれにしろ療育環境の圧の強弱が成長を促したり、不適応行動が出現しますので、
個々それぞれの子に目配りが大切となります。
当たり前なことですが、箱を作って子供たちを勝手に遊ばせておけば育つというわけにはいかないのです。
【何回か同じサーキットをこなしてくると、慣れてきていきぴったりとなってきました。他者と協調して動作遂行が整いつつあります】
【大きいお兄さん同士はさすがです。相手を気遣いながら動作していきます。】
【お友達と一緒に。でも他の人に合わせるのって難しいね】
【ここそれぞれの個性に丁寧に目配りして療育してまいります】
ABAやSSTの結果は時間がかかります。
熟練のスタッフのしっかりとした評価が大切になります。
ご家庭や学校のこともどんどんスタッフにお伝えください。
チームで療育してまいりましょう。