こころの理論プラス

こどもプラス長野石渡教室

こんにちは!

桜が散って、今度はハナミズキが満開!並木が赤白ときれいですね!

さて、今日の運動あそびは「どうぶつ物まねゲーム」!

1人づつフラッシュカードのなかから好きな動物を選び、それを皆の前でマネをして発表です!

みな動物の物まねがうまくなってきて、お友達たちも簡単に当てることが出来るようになりました!

動物の特徴をとらえて再現して発表する。みなそれぞれアピールするポイントがあって面白い!

【ブーブーと鳴きまねをしながら四つ這いで駆け抜けていきます!なにかな!?】

【可愛くパオーンといいながら時折、手で長い鼻を再現して四つ這いで駆け抜けていきます!なにかな!?】

発達障害の子のなかで自閉症などの子は「模倣」が不得意といわれています。

模倣には直接模倣と延滞模倣という種類があり、どちらも大切。

友達の動物をまねる姿をみて、それをまねる。言い当てることをまねる。

人の発達には模倣が大切なことです。その機会を用意する場が多ければ多いほど良いのです。

遊びのなかから友達の姿をまねることで、

「心の理論」つまり、人の気持ちを思いやる機能の発達が促せるでしょう。